ブランディー&モニカ(Brandy & Monica)「The Boy Is Mine」がよくラジオから流れてきていた。手がけたのは、テディ・ライリー(Teddy Riley)の弟子であった、ロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)。この曲をきっかけに、プロデューサーとしての地位を確立していく。
それから、今後のシーンを引っ張っていくことになるデスチャ(Destiny’s Child)がデビュー。全員81年生まれなのに、8年の下積みがあったという時点で、他のグループを一歩リードしていた。また、ローリン・ヒル(Lauryn Hill)がソロデビューし、歌に重きをおいた作品を発表。R&Bは、更なるヒップホップとの融合を見せていく。
男性はドゥルー・ヒル(Dru Hill)が2nd発表。本格的な深いヴォーカルを聴かせてくれるアリ(Ali)、UKからの刺客リンデン・デヴィッド・ホール(Lynden David Hall:r.i.p.)などもデビューしている。
(2005.11.25)
-1998年にリリースされた作品-
/ GERALD LEVERT
/ KEITH SWEAT

『Embrya』
/ MAXWELL

『Enter The Dru』
/ DRU HILL
/ KASHIF
/ ALI
/ GLENN JONES
/ 4KAST
/ OL SKOOL
/ ANDREA MARTIN
/ ENTOURAGE
/ XSCAPE

『Let’s Ride』
/ MONTELL JORDAN

『’Bout It』
/ JESSE POWELL

『K.W.』
/ KEITH WASHINGTON

『Mayday』
/ TROOP

『Destiny』
/ MYRON

『Ricky Jones』
/ RICKY JONES

『The Collection:1991-1998』
/ MINT CONDITION
/ CELETIA

『Tyrese』
/ TYRESE
/ WILLIE MAX
/ RATED R

『Love Dance』
/ GARY TAYLOR

『Here We Go Again』
/ DAZZ BAND